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FF14零式ヒーラー初心者向け|火力とヒールを両立するGCD回しの基本

零式に行き始めた初心者ヒーラーさん向けに書きました。
特に、「ヒールが薄くなりそうで怖くて、攻撃に踏み切れない」と感じている人に向けた内容です。

FF14で零式などの高難度に挑戦し始めると、多くのヒーラーがぶつかるのが「火力の壁」です。
「もっと攻撃しないと…」と思う一方で、「今攻撃して大丈夫かな?」と不安になり、手が止まってしまう人も少なくありません。

でも実は、パーティから「このヒーラーさん、安定してるな」と思われる人ほど、難しいことはしていません。
意識しているのは、たったひとつ。GCDスキル(※)を止めないことだけです。

  • GCDを止めない = 手数が増える
  • 結果として、火力も回復量も自然に安定する
  • 無理にヒールを削る必要はない

この記事では、零式に挑戦し始めたヒーラー向けに、火力とヒールを両立しながら「安心感のあるヒーラー」になるための基本を、できるだけシンプルにまとめました。

※GCD:グレアガやメディガなど、使用後に共通の待ち時間が発生する魔法のこと。


火力とヒールを両立するコツは「GCDを回し続ける」こと

零式など、高難度のヒーラーの最も大切な事はGCDを回し続ける事。

つまり、常にグレアガなどの魔法を詠唱し続ける事です。

このGCDは約2.5秒でリキャストが回ります。

次の魔法が使えるのに何もしない時間が増えるほど、火力もヒール量も下がっていきます。

  • 攻撃していいか迷って様子見する
  • ギミック処理に集中して手が止まる

この「止まっている時間」が、そのまま火力やヒールロスになります。


GCDを回せれば、ヒールミスも無くせる

常にGCDを回せると何が変わるのか。

それは、火力アップはもちろんですが、

大きいのは、いつでもどこでもヒールが出来るようになるということです。

『ギミック処理が忙しくてヒールできなかった…』

そんな失敗も、GCDを止めない練習をすれば無くせます。


GCDを回し続けるのは難しい事じゃない

GCDを回せるか回せないかは、特別ゲームが上手いか下手かという話ではありません。

GCDを止めないのが高難度でのヒーラーの基本、ということを知っているかどうか、
そのやり方を学んでいるかどうか、の知識の問題で、
実践自体はとても簡単です。

次の項目でそのやり方を具体的に解説します。


零式ヒーラーの移動の基本は「滑り撃ち」

「零式とかで、ギミックで動かされると、どうしても手が止まってしまう……」そんな悩みを解決してくれるのが『滑り撃ち』というテクニックです。

実はFF14の魔法は、最後までじっと立っていなくても大丈夫。詠唱バーが終わりかけのタイミングなら、動いてもキャンセルされないという隠れたルールがあるんです。


滑り撃ちのやり方

滑り撃ちは、以下の手順で実現できます。グレアガを例にしていますが、どんな魔法やスキルでも可能です。

  1. グレアガを唱え、詠唱バーが残り少し(0.4秒未満)になったら移動する
  2. すると、残り少しの詠唱をしながらキャラが移動できる
  3. 次のグレアガが使えるようになったら、止まって再び詠唱するの繰り返し!

滑り撃ちをマスターすると、普通に詠唱完了⇒移動を繰り返すよりも約0.4秒、多く移動できます。

1回1回はたった0.4秒でも、この積み重ねで移動できる量が劇的に変わるので、零式に挑戦するヒーラーならマスターして損はありません。

最初は難しいかもしれませんが、HUD設定で「詠唱バー」を自キャラのすぐ近くに配置するのが上達の近道。バーが「残り0.4秒」を切る瞬間を目の端でチェックしながら、一歩踏み出す練習をしてみてください。


GCDを止めない基本の「滑り撃ち」については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
FF14 ヒーラー攻略 GCDを止めない”滑り撃ち”のやり方を解説


大きな移動には無詠唱魔法を用意する

滑り撃ちには限界があります。どんなに頑張っても2.5秒間で1.4秒しか動けないので、大きな移動を伴うギミックには対応できません。

このようなシーンは零式ではよくあることなので、予習の段階で『ここにはこの無詠唱魔法を使って、移動を楽にしよう』と、準備しておくと良いでしょう。

しっかり準備することで火力はもちろん、ギミック処理も安定し、緊急時のヒール差し込みなども出来るようになるので、パーティからの信頼度はさらにアップします。

移動に使える無詠唱魔法の例
共通:ディアなどのDoT魔法/迅速魔付きの魔法
白魔導士:ハート・オブ・〇〇系
占星術師:ライトスピード付きのマレフィク等
学者:ルインラ
賢者:フレグマ・トキシコン・ディスクラシア

※DoT魔法は連打厳禁。30秒の効果時間が切れるタイミングに使いましょう。

「先行入力」で、スキルの隙間をゼロにする

無理なく火力を上げる上で、次に大切なのが、「先行入力」です。

FF14の先行入力とは、スキルのGCDが回る前に次のスキルボタンを押すと、最速でそのスキルが発動するシステムのことです。

GCDが回り終わってからスキルを押すのではなく、アイコンが回っている最中(残り0.5〜1秒くらい)に次のボタンを2〜3回ポチポチっと押して、予約しておくイメージです。

これを意識するだけで、GCDのスキマの細かいロスが消え、魔法が「途切れなく」発動するようになります。地味ですが効果は大きく、10分間の戦闘なら攻撃回数が数回〜十数回変わってきます。

⚠️注意ポイント スキルを「マクロ」に組み込んでいると、この先行入力が効かなくなります。よく使う攻撃・回復スキルは、できるだけマクロを使わずにセットするのが高火力の近道です。


アビリティの使用タイミングにも「作法」がある

アビリティには0.7秒の硬直があるので、変なタイミングで使うとロスが発生します。

そこで、グレアガなどの詠唱が終わってから、次の魔法を撃てるまでの1秒間にアビリティを使います。

すると、ノーロスでアビリティを使うことが出来ます。

これが、ヒーラーにおけるアビリティの挟み方の基本です。


アビリティにも先行入力が効く

グレアガの詠唱が終わるタイミングに合わせて、アビリティを目押しする必要はありません。

こちらも先行入力が効くので、グレアガの詠唱中にアビリティのボタンを押すだけで、勝手に最速で発動してくれます。


先行入力は、ターゲットの切り替えもちゃんと覚えてくれる。

グレアガを敵に詠唱
⇒詠唱中にターゲットを切り替え、味方にテトラグラマトンを先行入力

この流れでもちゃんと、グレアガは敵に飛び、テトラグラマトンはターゲットした味方に掛かります。

グレアガ詠唱中の先行入力で味方に回復を仕込む操作が出来ると、タンクケアや緊急時の差し込みヒールがとても楽になります。練習しておくと必ず役に立つでしょう。


時にはロスを怖れずアビリティ連打しても良い

とはいえ、ヒーラーの最大の役割は味方を死なせない事です。緊急時などは3アビ4アビ挟み込もうが、味方を救えればそれが正解。

ロスなくアビリティを挟む動きは、通常時だけ意識すれば十分です。


ヒーラーの火力が上がれば「クリア率」も上がる

GCDを止めない結果、ヒールが安定すれば、クリア率が上がるのはわかると思います。

そして火力も同様に、上がれば上がるほどクリア率がアップします。


火力=パーティのミスの許容数

ミスがワイプに直結するシーンは省きます。

それ以外は、火力=ミスの許容数と同じです。

ギミックミスによる戦闘不能やダメージ低下デバフのペナルティは結局のところ火力ペナルティと同じ。

零式などの高難度では時間切れまでにボスを倒し切る必要がある為、火力低下ペナルティは重くのしかかりますが、火力があればそれらを帳消しに出来ます。


高火力ヒーラーと低火力ヒーラーの差はヒラLB1回分にもなる

現実を言ってしまうと、FF14のヒーラーの火力差(上と下の差)は結構エグいです。

ヒラ一人でLB3一回分(戦闘不能2-3回)分くらいの差がつくこともあります。

それだけ違えば火力がクリア率に直結するという話も、身に沁みるのではないでしょうか。


まずは「詠唱中断」と「移動ロス」を減らすことから始めよう

いきなり完璧に、100%GCDを止めないヒーラーになるのは不可能です。

なので最初は、GCDロスの二大要素。「詠唱中断」と「移動ロス」を減らすことから始めましょう。


詠唱中断は、攻撃の予兆に慌てることで起きる

詠唱中断は主に、敵の攻撃に慌てて移動することで発生します。

これは、「一度詠唱を始めたら、足元に予兆が出ても0.4秒まで動かない」という決意を持つことで減らせます。

FF14のギミックは詠唱に配慮してか予兆が3秒位出るものが多いので、慌てて動かなければ滑り撃ちが間に合うことがほとんどです。

もちろん最初は本当に移動が間に合わなくて被弾することもあるので、ノーマルコンテンツなど、失敗しても良い所で練習するのがオススメです。


移動ロスは、事前の予習と慣れで減らそう

移動ロスを減らすには、滑り撃ちのマスターがまず必須です。これは木人で練習すればすぐに慣れます。

そして、移動が激しいギミックは予習段階から把握して、無詠唱魔法を用意しておく。先にも言いましたがこれが肝心なコツです。

アドリブでやろうとせず、ここは滑り撃ち、ここは無詠唱と切り分けておくことで、ギミック処理の安定度も本当に変わります。火力だけのメリットじゃないので、予習段階でやってみてください。


火力とヒールが安定すると、ヒーラーをやるのが楽しくなる

準備や練習次第で、火力もヒールも更なる貢献が出来るのがヒーラーの魅力。

パーティ運に左右されずにクリアを目指せるヒーラーになると、零式でヒーラーをやるのがもっと楽しくなるでしょう。

その為にもまずはGCDを止めない事。滑り撃ちをしっかりマスターし、詠唱中断や移動ロスをなくすことから意識してみてくださいね。

初心者ヒーラー向けのオススメ練習ステップ

  • 木人で滑り撃ち練習(アビリティの先行入力も併せて練習可)
  • ノーマルで詠唱中断を無くす練習(0.4秒まで詠唱を粘る)
  • 予習で無詠唱ポイントメモ