「灰ヒラってやっぱり恥ずかしい?下手ってこと?」
FF14で零式に行き始めたヒーラーなら、
SNSで「灰ヒラ」という言葉を見かけて、ドキッとしたことがあるかもしれません。
思わずFF Logsで自分の色を検索して
灰色だったことにショックを受けた方もいるでしょう。
今回は、「灰ヒラとは何か」そして「どう向き合えば、あなたが一番得をするか」という話をします。
先に結論を言いますね。
灰ヒラ=下手、ではありません。
そして、高難度に行かないなら、
そのFF Logsの数字はあなたの価値と1ミリも関係ありません。
記事の後半では「どうしても気になる人が、FFLogsを非公開にする方法」も解説します。3分ほどで読めるので、まずは心を落ち着けて読んでみてください。
灰ヒラの定義は火力で決まる
まず、FFlogsの仕組みをざっくり理解しましょう。
灰ヒラとは、特定の戦闘において「火力が下位9%(一桁台)」だったヒーラーを指す言葉です。
FFlogsでは「火力が下位25%(0〜24点)」だった場合に灰色表示になりますが、SNSなどで言われる「灰ヒラ」は実際には一桁台を指してることがほとんど。つまり、本来の定義より厳しめな感じです。
灰ヒラ=下手ではない3つの理由
これだけ聞くと「やっぱり私、下手なんだ…」と思うかもしれません。でも、冷静に見てみると、落ち込む必要がない理由がちゃんとあります。
① 相対評価であること
装備が最強で、そのコンテンツを何周もしてる人たちと比べられたら、数字が低くなるのは当たり前です。
② 事故=灰色であること
どんなに上手い人でも、一度死んだり、ダメ低のデバフがつけば灰色に近づきます。それは「下手」ではなく「事故」です。
③ 目的が違うこと
クリアさえできれば、ヒーラーの仕事は「パーティを生かすこと」で完結しています。火力は攻略の一要素にすぎません。
つまり、灰色は「攻撃面において、伸びしろがある状態」というだけのデータであり、人格否定でも戦力外通告でもないのです。
灰ヒラが気になる人へ|プレイスタイル別の対処法
ここからは、あなたのプレイスタイルに合わせて「一番得する選択」を提示します。
パターンA:高難度(零式・絶)に行かない人
結論、無視でOKです。
ノーマルコンテンツやID・極レベルであれば、火力の数字を気にする人はまずいません。FFlogsを見る層と、あなたが遊んでいる層は、住んでいる世界が違います。
「でも、勝手に公開されているのが気持ち悪い」
そう感じるのは当たり前の心理です。その場合は、サクッと非公開にしてしまいましょう。
FFlogsを非公開にする手順(3ステップ)
- ロードストーンを編集する
ファイナルファンタジーXIV Lodestoneにログインし、キャラの自己紹介欄にfflogs-hiddenと入力して保存します。 - FFlogsで自分を検索する
FF Logsのサイトに行き、自分のキャラクター名とサーバー名で検索し、キャラページへ移動します。 - 更新ボタンを押す
キャラページ右上の「Update」を押します。これで非公開処理が完了です(反映まで最大10分ほど)。
※戻したい時は fflogs-visible と入力して同じ手順を踏めばOKです。パターンB:FF14で零式に挑戦したい人
この場合は、少しだけ意識をアップデートしましょう。なぜなら、ヒーラーが火力を出せると「圧倒的にクリア率が上がるから」です。
「なぜ、ヒーラーが攻撃しなきゃいけないの?」その答えはシンプルに2つです。
1. ヒーラーの火力は「クリアの保険」
高難度コンテンツには、制限時間内に敵を倒し切れないと強制全滅する「DPSチェック」が存在します。
ヒーラーが火力を出すことは、パーティ全体の「火力貯金」になります。貯金があれば、誰かがミスをして火力が落ちても、そのままゴリ押しでクリアできる可能性が高まります。
逆に、ヒーラーの火力が低いと、全員がノーミスであることを前提とした綱渡りの戦いを強いられます。
実際、早期攻略勢ほど「火力でミスをカバーして強引にクリア」しています。ノーミスを目指すよりも、火力でミスを帳消しにする方が、攻略の難易度はぐっと下がるのです。
2. 「1%の悲劇」を回避できる
零式で一番つらいのは、「残りHP1%」で時間切れ全滅することです。
この「あと1%」を埋めるのは、DPSではなくヒーラーの火力であることが多々あります。あなたが少し攻撃の手を増やすだけで、その1%は消え、悲劇は「勝利の歓喜」に変わります。
練習パーティなどで未クリアの人たちをクリアまで引っ張っていく「キャリー型ヒーラー」は、総じて火力が高いのが共通点です。
「自分のせいで時間切れになったらどうしよう」と不安になる必要は、もうありません。
これからは「私が攻撃を頑張るから、みんな少しくらいミスしても大丈夫だよ」
というポジションを取りに行きましょう。
火力を出すことは、パーティのミスをチャラにする「最強の防御バフ」だと思って取り組んでみてください。
今日からできる「脱・灰ヒラ」の技術
ここまで読んで、「もう少し頑張ろうかな」と思えた人向けの補足です。
では、具体的にどうすればいいのか。難しいスキル回しや、完璧なヒールワークは必要ありません。
たった一つ、「GCDを止めない」これだけを意識してください。
GCDを止めないとは?
GCD(Global Cool Down)とは、魔法を使った後に発生する、2.5秒のリキャストタイムのこと。
グレアガなどの魔法を詠唱するとアイコンの影が回転する、アレです。
これを止めないことが、ヒーラーで火力を出す基本です。
GCDが止まるとどうなる?
灰ヒラになってしまう人の9割は、以下のような動きをしています。
- ヒールが必要ない時に、棒立ちして様子を見ている
- 移動している間、何も攻撃をしていない
移動中も攻撃し続けるのは少しコツがいるので、
まずは、棒立ち時間を無くしましょう。
これを、次のように変えるだけで、数字は劇的に改善します。
改善例
「誰も死にそうにないなら、ひたすら攻撃魔法ボタンを連打する習慣を身に着ける」
これだけでOKです。回復は攻撃の隙間に行うイメージで大丈夫。頑張らなくて良いんです。
コラム:GCDが止まると命まで止まる!?
GCDはキャラクターの「心臓の鼓動」の様なもの。GCDが止まると命が止まるつもりで挑め!なんて、ガチな人たちは言ったりします。もちろん大げさな比喩表現ですが、それだけ大切な基本という事ですね。
移動中に攻撃するコツって何?
早期零式などのもっと難しいコンテンツでは、移動中も攻撃し続けられるようになった方が良いです。
その為には「滑り撃ち」や「無詠唱魔法」を用意し、ヒールワークの段階から準備する必要があります。
ここはもっと深い話になるので、移動中もGCDを回したい方はこちらの記事が参考になります。ただし、棒立ち時間を無くすだけでも十分火力は改善するので、安心してください。
参考リンク
FF14零式ヒーラー初心者向け|火力とヒールを両立するGCD回しの基本
今は灰ヒラでも大丈夫、正しい向き合い方を知ろう
記事のポイントをまとめます。
- 灰ヒラ=下手ではない。単なる「攻撃の伸びしろ」の指標。
- 高難度に行かないなら、気にする必要はゼロ。嫌なら非公開にすれば解決。
- 高難度に行くなら、火力が出せると貯金が出来て「クリアの保険」になる。
- 改善策はシンプル。「棒立ちの時間を攻撃に変える」だけ。
FF14はゲームです。数字に囚われてストレスを溜めるくらいなら、見ないフリをするのが正解です。
だけど、もし「ちょっと頑張ってみようかな」と思えたら、次のコンテンツでは、1戦につき、棒立ちの時間を10秒減らすことを意識してみてください。
練習場所はノーマルとかIDでも良いです。それを重ねるだけで、あなたのヒーラーとしての技量は確実に上がります。
「移動中もGCDが止まらないヒーラー」になりたい人は、こちらで具体的な改善策をまとめています。


