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FF14 ヘビー級零式4層前半|野良ヒーラーのための軽減と即死対策

FF14 アルカディア零式4層前半は、野良で挑戦しているヒーラーにとって、「ちゃんと軽減しているはずなのに即死する」事故が非常に多いフェーズです。

30万〜40万クラスの大ダメージが続く一方で、本当に危ない攻撃と、見掛け倒しの攻撃が混ざっているため、軽減の入れどころが分かりにくいのが最大の原因。

逆に言えば、軽減を置く場所さえ分かれば、前半のヒールワーク自体はそこまで難しくありません。大切なのは事前の準備です。

この記事では、ヘビー級零式4層前半の「即死する攻撃」「軽減が必要な攻撃」「無視していい攻撃」を、実際のダメージ量ベースで整理しています。

ヘビー級零式4層前半|ギミック別ダメージ量と必要な軽減枚数

ここからは、ヘビー級零式4層前半に登場する攻撃を、実際のダメージ量と必要な軽減枚数を基準に整理していきます。

重要なのは、すべての攻撃に全力で軽減やバリアを張ることではありません。本当に即死する攻撃と、見掛け倒しで無視できる攻撃を見分けることです。

即死ポイントだけを押さえて軽減を集中させれば、それ以外の場面では火力を優先できます。結果として、野良でも前半を安定させやすくなります。

各ギミックごとに「どれくらい痛いのか」「どれくらい軽減が必要か」を書いているので、自分のジョブやPT構成に合わせて取捨選択してください。

※表記ダメージはヒラキャスが無軽減で受けた場合の予想最大ダメージです。確実に即死を防ぐなら、これを目安に軽減すると安全です。

フィクサー・オブ・アルカディア

魔法40万ダメージ 軽減7枚必要

4層前半でもっとも危険な、確定即死クラスの全体攻撃です。

フィクサー・オブ・アルカディアは約40万ダメージ。零式全体を見てもトップクラスの威力で、準備無しではまず耐えられません。耐えるには7枚前後(詠唱バリア込みで5〜6枚)の軽減が必要になります。

特に後期の塔踏み後のフィクサーは、この直後に細胞付着・終期(約30万ダメージ)が控えており、軽減が分散しやすい即死ポイントです。十分に注意してヒールワークを組みましょう。


フィクサー・オブ・アルカディアを耐えきる軽減の組み方
軽減7枚と聞くと重く感じますが、フィクサーは「分かりやすい大ダメージ攻撃」なので、野良でもしっかりと軽減を意識してくれるポイントです。

こういった攻撃では、「リプ・アドル・牽制・タンク90秒軽減×2」で約4.5枚分の軽減が入っている想定でヒールワークを組むのがコツ。(上記の通り入って無くても、パッセなど代わりの軽減が入っていることが多いです、またピュアヒラ・レンジ軽減や、バマジク、ウェポンブレイクなどジョブ固有軽減もあるのでほぼ安心)

つまり、バリアヒーラーは「ケーラ/陣」+「ゾーエ/秘策 or 展開」の計2.5枚を回せば耐久ラインに届きます。ホーリズムなどの便利な軽減は前期・後期の様な、他の危険な攻撃に回しましょう。


リーサルスカージ

魔法19万ダメージ 軽減0〜1枚必要

IL次第では軽減が要らない攻撃です。ただし1回目はタンクケアを怠らないこと。

リーサルスカージの球は割合ダメージではなく、普通の魔法ダメージなので、軽減はきちんと効きます。ヒラ・キャスがHP19.5万前後、近接・レンジが22万程度あれば、無軽減でも耐久可能です。

安定させたい場合は、フェイイルミなどの軽い全体軽減を1枚回すだけで十分。ヒールリソースをここで使いすぎる必要はありません。

1回目のリーサルスカージは「タンクケア必須」

ここで真に警戒すべきは、紫玉のタンク強攻撃です。1回目はこれをタンクがランパ+短バフで受けることになる為、ヒーラーのケアが無いと落ちる事があります。

ピュアヒーラーはしっかりと単体バリア/軽減を両タンクに投げる。バリアヒーラーは最低限「陣/ケーラ」を張り、出来ればもう一枚何か用意出来ると安全です。

学者の「回生」は単体バリア代わりに使える
学者の「生命回生法」はタンクに投げれば「ベニゾン」相当の実質バリアになります。開幕ではなくこちらに投げるのもアリ。


細胞付着・前期

魔法30万ダメージ 軽減5枚必要

前半でもっとも事故りやすい、実質ヒーラー単独対応のAoE攻撃です。

ダメージ自体が約30万とフィクサーよりは軽めですが、問題はここでパーティ軽減があまり期待できない点。開幕のフィクサー・オブ・アルカディアで、アドル・牽制などの主要な軽減が一通り吐かれているためです。

そのため、バリアヒーラーは自分の軽減とバリアだけで耐えきる前提で組み立てる必要があります。ピュアヒーラーも、テンパランスやニュートラルセクトなどの強い軽減はここが切りどころです。

AoE後の「タンクケア」も忘れない事

最初のAoE処理後の頭割りは、全員が揃っていれば約18万ダメージ。全体としては無軽減でも耐えるラインです。

ただし、タンクは別で強攻撃が付き、これが2枚重なると大ダメージを受けるため、AoE後のバリアや軽減はタンクケアとして張るのがオススメです。

詠唱バリアを張る時はタンクを範囲から漏らさないように、AoE着弾後に急いで移動して張りましょう。


細胞付着・中期

魔法12.5+3.5万ダメージ 軽減不要

中期は回復もバリアも不要。ヒーラーは基本ノータッチでOKです。

塔踏みや線切りで入るダメージは小刻みですが、どれも致命傷にはなりません。
減るたびに回復しても意味はなく、GCDを使うほど火力ロスになるだけです。

誰かがミスした場合は、複数人が連鎖して落ちる構造なので、蘇生で立て直すよりそのままワイプした方が早い場面でもあります。

注意点はむしろ中期突入直前の両タンクへのAA
ここだけはHPが削られやすいので、軽いケアを忘れないようにしましょう。

練習段階ではHPを高めに維持してOK
本番では詠唱ヒールやバリアは完全に無駄になりますが、
練習中は塔の爆発ミスに備えてHPを高めに保っておいても損はありません。

ここを多少ゴリ押ししてでも後期まで到達できるかどうかで、
1トライあたりの練習効率は大きく変わります。


スプラッターシェッド

魔法18万ダメージ 軽減不要

完全に見掛け倒しの全体攻撃。無軽減で受けて問題ありません。

この攻撃は前半で2回来ますが、どちらもダメージが低く、
受けた直後に危険な追撃も来ません。

詠唱ヒールやバリアを入れても、耐久面のメリットはほぼゼロ。
使った分だけ火力面が苦しくなる、典型的な「何もしない方が正解」な攻撃です。

全体のHPが戻っていないのに回復アビリティも無い、といった状況でなければ、
ノーバリア、無軽減でそのまま受け切ってOK。次の攻撃まで長いので回復アビも回しやすく、相方ヒーラーの負担になることもありません。


細胞付着・後期

魔法5万ダメージ 軽減不要

後期は塔踏みやAoEに小ダメージがありますが、合計で5万程と無視できるレベルのダメージです。ボスが消えた後に詠唱ヒール/バリアを仕込んでおくと、後で戻す必要もなくなります。

このフェーズでは、ボスの詠唱が完了してから約1GCD分の攻撃猶予があります。
詠唱が終わった瞬間に手を止めず、1発でも多く差し込む意識を持ちましょう。

後期で正しい位置に立っているはずが、何故か死ぬ理由
同じ床内のDPSと立ち位置が近いと、双方のAoEが被って死にます。角にきっちり詰めて立つことでこの事故を防げます。床が抜けてから1秒ほど動けるので、この時間を利用して角に寄りましょう。


白魔導士の差し込み例

例えば白魔導士の場合、以下の流れが最も攻撃回数を稼げます。

後期詠唱完了
→ グレアガ
→ 迅速グレアガ
※ここでボスが消えて攻撃できなくなる
→ メディガ
→ 散開

※他ジョブは、グレアガをドシスなどに読み替えてください。


詠唱ヒールはボスを殴れない時にするのが効率的

ボスが消える直前に無詠唱攻撃を入れ、
消えた後に詠唱ヒールを行うのがコツです。

このタイミングなら、

  • 火力ロスなしで詠唱ヒール/バリアできる
  • 塔踏みのダメージをHoT/バリアで相殺できる

というメリットがあります。

ただし、ギミックの安定性を落としてまで狙う必要はありません。
まずは安全重視で、慣れてきたらギリギリまで差し込む意識で十分です。

ボス消失中にリリーを処理すると火力アップ
白魔道士はボスが消えている間にヒーリングリリーを使い切り、
ミゼリに変換すると実質的な火力アップになります。

ハート・オブ・ラプチャー用のリリーは、ボスが消えるまでは溜めておき、
塔踏み中にまとめて消化してしまいましょう。


竜の頭のAoE

魔法17万ダメージ

後期の塔踏み後、床の一部が戻ったあと、
DPSが散開して受ける緑沼のAoEダメージです。

この直後に、大ダメージ技「フィクサー・オブ・アルカディア」が続きます。
そのため、2つの攻撃にまとめてかかるタイミングで軽減を入れるのが効率的です。


細胞付着・終期

魔法30万ダメージ 軽減5枚必要

バースト中に来るため、軽減が抜けやすい前半最大の要注意ポイントです。

終期には、
・敵のブレスを受ける黒デバフ
・通常のAoEデバフ
の2種類がありますが、どちらも総ダメージは約30万で差はありません。

どのパターンでも耐久ラインは同じなので、
バリアヒーラーは強めの軽減を確実にここへ集中させましょう。

終期後の線切りは約13万ダメージ。
軽減込みで考えれば、HPが半分程度戻っていれば十分耐えられます
終期直後に慌てて詠唱ヒールを切る必要はありません。

学者:陣は「範囲外でも数秒残る」性質を使う
野戦治療の陣は、範囲から出ても3〜5秒ほど軽減効果が残ります。
足元範囲(エラプ)を5枚捨てるタイミングで陣を足元に置けば、
散開して陣の外に出ても軽減はしっかり有効です。

足元に陣を置く場合は、
/ac 野戦治療の陣 <me>
のマクロを使うと簡単です。


終期のX字床パターンで西に切り返すコツ

X字床パターンで散開位置が西の場合は、5枚目の足元範囲(エラプ)を捨てた位置で立ち止まり、直前の4枚目が消えた瞬間に西に反転すると、上手に散開できます。

5枚目を捨てた後そのまま東まで行ってしまうと、H2(バリアヒーラー)は散開位置に入るのが難しくなるので注意しましょう。


線切りはデバフが切り替わってから移動する事

最後の線切りの移動は線かつく前に移動すると、絶対に切れなくなり、線で結ばれた相手まで巻き込んで死にます。

αデバフが切り替わって18秒に戻った瞬間に線が付くので、これを目安に移動を開始するとわかりやすいです。


スロッターシェッド

魔法25万ダメージ 軽減3枚必要

スプラッターと名前は似てますが、こっちはちゃんと死にます。しっかり軽減・バリアを張りましょう。

ダメージは約25万と高めで、
軽減やバリアが薄いとそのまま即死ラインに入ります。
最低でも3枚分の軽減は必ず用意しましょう。

特に注意したいのが、
・強い軽減が戻っていない1回目
・バースト中で意識が散りやすい2回目
この2回は軽減が抜けやすく、事故が起きやすい場面です。

スロッター直後には、約18万ダメージの頭割り/散開AoEが続きます。
この後まで見越して、やや厚めに軽減やバリアを張っても無駄にはなりません。

ノックバック攻撃も意外と削られる
パターンによっては、頭割り/AoEのあとにノックバック攻撃が2回来ます。
このノックバックは物理3.5万ダメージ×2回。
おまけにしては痛く、早めに張ったバリアはここで剥がされることに注意。


ヘビー級零式4層のヒーラージョブの相性比較

白魔導士:バリアは控えめ、その分GCDを止めずに殴り続けやすい

白魔導士はニュートラルセクトを持たない分、バリア性能では占星術師に一歩譲ります。単体軽減/回復も少なく、タンクケアや即死対策を白魔一人で完結させるのは難しめです。

ただしその代わり、白魔は無詠唱魔法が多く「GCDを止めずにギミック処理する」ことがやり易いジョブです。バースト中はグレアジャで移動しながら攻撃でき、回復もラプチャーを使えば、移動と回復を同時に行うことが出来ます。

シナジー管理や細かい判断が求められる占星術師と比べると、やることがシンプルで、野良でも火力を安定させやすいのが強み。バーストがきっちり噛み合ったパーティでも無ければ、実戦火力は白魔導士の方が上になりやすい傾向があります。


占星術師:即死ポイントを自力で潰せる、管理性能の高いヒーラー

占星術師はニュートラルセクトによる30秒バリアを活かし、前期・後期を含めた即死ポイント全てにバリアを重ねられるのが最大の強みです。軽減が噛み合いにくい野良環境でも、事故をかなり減らせます。

単体回復や単体軽減も豊富で、AAが痛いヘビー級4層では安定感が段違い。バリアヒーラーの負担をかなり減らせます。

一方で火力はPTの練度や構成への依存度が高め。カード管理やGCD判断に追われやすく、常に理想火力を出すのは簡単ではありません。ただ、回復に忙しいなどで攻撃が止まっても、火力が落ちにくいのは占星術師の強みです。


学者:即死を防ぐ手段が豊富で、4層との相性が抜群なジョブ

学者はヘビー級零式4層との相性がとにかく良いジョブです。秘策展開フェイイルミや、2回に分けて使えるセラフコンソレなど、即死を防ぐためのバリアを揃えるのに苦労しません。

4層は即死ダメージこそ怖いものの、攻撃頻度自体は低め。多くの場面が陣+回復アビだけで戻せる為、詠唱バリアや不屈を連打する必要がありません。その結果、死炎法を多く撃てて、エナジードレインも相方ヒーラーに負担を掛けることなく回せます。

移動が厳しいパターンでもルインラで誤魔化しが効き、細かく詰めなくても自然と火力が出るのも強み。野良で起きがちな即死事故も豊富なバリアで受け止めやすく、バリアヒーラーで安定攻略したいなら、まず学者を選んで問題ありません。


賢者:扱いやすさは健在だが、4層では準備と慣れが必要

賢者は操作自体がシンプルで、普段のコンテンツでは扱いやすいジョブです。ただしヘビー級零式4層に限って言うと、タイムラインとの相性があまり良くありません。

ホーリズムなどの主力の軽減スキルのリキャストが長く、全ての即死攻撃に強いバリアを張るのが難しくなっています。

また、4層は移動量が多く、無詠唱で動けるタイミングも限られるため、GCDを止めずに攻撃し続けるのが難しめ。滑り撃ちだけでは間に合わない場面も出てきます。火力を伸ばすには、準備と慣れが必要でしょう。

ただし装備が整ってくると即死ラインや火力面は徐々に緩和され、立ち回りにも余裕が出てきます。4層を賢者で挑むのであれば、焦らずじっくり攻略するくらいの気持ちがオススメです。


4層前半は後期詠唱後にHP51%が突破ライン

4層前半は、後期詠唱後にボスが消えるタイミングでHP51%を切っていれば突破ラインと考えてOKです。

ただし黒魔導士など、バーストで火力を出しにくいジョブが多い構成の場合は、50%前後は欲しい所。

最後のスロッターでノックバックを引くほど火力は落ちがちなので、安定して突破したい場合は+1%くらい余裕を見ておくと安心です。

4層前半でヒーラーが火力を出すコツ

ヘビー級4層で火力を出すコツはシンプルに2+1点です。

  • 中期・スプラッターシェッドの様な絶対に死なない、戻しも急がない攻撃で無駄に詠唱ヒール/バリアをしない。
  • 移動が激しくてもGCDを止めない。(特に前期・後期・スロッターシェッド)
  • (出来れば)バーストにミゼリなど強いスキルを持ち越す。シナジーのタイミングを秒単位で合わせる。

どれも事前の準備と練習で対策できる分野です。戦闘不能からの立て直しが効く4層前半では、火力は突破率に直結する(ミスの許容数が増える)ので、出来る範囲で最善を尽くしましょう。(もちろんギミックミスをしないことは、もっと大事です!!)

また、7分10秒で時間切れと短いフェーズなので、バーストをしっかり合わせる事も重要になってきます。最後の6分バーストはスロッターシェッドと重なって忙しいですが、バリア軽減回復は事前に済ませ、なるべくバーストに集中できる状況を作っておきましょう。


4層前半は入念な準備さえ出来ていれば大丈夫

4層前半は、火力・軽減・回復の全てが突破に必要です。ただ、実際は準備さえ出来ていれば難しいことではありません。

即死ポイントを把握して軽減を置き、ギミック処理をイメージしてGCDを止めない。それだけ意識できていれば、十分突破可能です。

練習段階では火力が足りなかったり、回復、軽減不足で何度か死なせてしまうシーンもあると思いますが、原因が分かっていれば大丈夫。落ち着いて、次の1トライを重ねていきましょう。