ロマンシングサガ2リメイク『リベンジオブザセブン』には、意外と知られていない隠れたバトルシステムが多く存在します。
例えば、幻獣の剣の『風狼剣』『咬竜剣』の様な一部の固有技の威力は魔力依存だったり、『プラズマスラスト』の様な複属性攻撃は魔法防御も上げないと大ダメージを喰らうなどです。
今回は、普通にプレイしているだけでは気づきにくいバトルシステムの小ネタを紹介します。
- 1.両手武器と片手武器の威力の違い
- 2.魔力依存の固有技一覧
- 3.閃き時は状態異常が必ず発生する(追加効果含む)
- 4.複属性攻撃には魔法防御も重要
- 5.連携で選ばれる技の優先順
- 6.ウインドカッターの真の威力
- 7.リヴァイヴァでソウルスティールを無効化
- 8.地相を消したい時は『ファイアストーム』
- 9.実は防御無視じゃない?クリティカルの真の効果
- 10.ロマンシング(高難易度)で輝くバフ・デバフ
- 11.『無効』と『回避』の違い
- 12.防御=被ダメ半減では無い?
- 13.クジンシーの館のミミックは倒すな!(2周目以降)
- 14.ハクロ城&浮遊城はレアドロップの宝庫
- 15.テンプテーションで魅了されるイーリス&ネレイド
- 16.スキルリングの効果は装備者だけ!
- 17.不老不死VSソウルスティール
- 18.戦闘不能の味方を攻撃する方法、される方法
- 19.ボス耐性
- 20.いかにも魔法っぽいのに…
- 21.ガバ耐性の七英雄は誰?
- 22.「岩」の地震は炎の壁貫通
- 23.消えないシャドウサーバントの謎
- バトルシステムを活かしてロマンシングを攻略しよう!
1.両手武器と片手武器の威力の違い
実は両手武器でも片手武器でも、与えられるダメージは同じです。
この事は、同じ攻撃力の武器を持って、同じ威力の技を使えばすぐに確認できます。
両手武器は盾が使えない代わりに追加効果などが優秀な技が多く、その点で差別化されている感じです。

ちなみに装備画面での物理攻撃力は、通常攻撃の威力を表しています。
【片手武器は威力8/両手武器は威力10】なので、両手武器の方が強そうに見える、という仕組みです。
2.魔力依存の固有技一覧
下記の技は威力が腕力ではなく、魔力に依存します。特に幻獣剣の固有技は術士が使うとかなり強いので、剣レベルを上げて試してみてください。
🗡️ 片手剣
・風狼剣(幻獣剣)
・咬竜剣(幻獣剣)
・プロミネンス斬(炎の剣)
・サクション(スペクターソード)※理力依存
・風神剣(風神剣)
・稲妻斬り(風神剣)
・カマイタチ(風神剣)
⚔️ 大剣
・退魔神剣(妖刀龍光)
・雷殺斬(名刀千鳥)
・聖光(デイブレード)
🏏 棍棒
・ウェアバスター(シルバーハンマー)
🔱 槍技
・サンダーボルト(青水晶の槍)
・サイコバインド(神槍ロンギヌス)
🗡️ 小剣
・サクション(ソウルセイバー)※理力依存
💪 体術
・爪攻撃(クロウエクステンド)※理力依存
・地獄爪殺法(クロウエクステンド)※理力依存
※「理力依存」の技は隠しステータスである理力が関係します。各キャラクターの理力は冥術研究所で確認可能です。
なお、これらの技は攻撃技の心得や物理攻撃アップの陣形効果によって威力を上げられますが、術関連のアビリティや陣形効果では強化されません。
3.閃き時は状態異常が必ず発生する(追加効果含む)
『みね打ち』の様な状態異常技を閃いた時は、耐性で無効化されない限り、必ずその状態異常を付与できます。
今作では、『なぎ払い』や『脳天割り』のようなダメージ+追加効果で状態異常が発生する技も含みます。
特に『ロブオーメン』の『マッドバイター(狂戦士)』が必中になるのはとても強いので、パイロヒドラ狩りなどに活用してみてください。
4.複属性攻撃には魔法防御も重要
『プラズマスラスト』や『サイコバインド』といった複属性攻撃は、物理防御と魔法防御のうち低い方を参照してダメージを計算します。
そのため、防御を片方に偏らせると大ダメージを受けやすくなります。特に終盤では物理・魔法の両方を意識した装備を心がけましょう。
5.連携で選ばれる技の優先順
連携で自動的に選ばれる技はランダムではなく、特定のルールに基づいているようです。
単体連携の場合(リストの上に表示される技)
- 単純に『最も高い威力を出せる技』
範囲連携の場合(リストの下に表示される技)
- 『最も多くの敵を巻き込める技』
- 巻き込める数が同じ場合、その中で『最も高い威力を出せる技』
「最も高い威力を出せる技」とは?
- 武器威力、スキルレベル、能力値を考慮した上での最高威力の技
- 地相は考慮しない
6.ウインドカッターの真の威力
風術の「ウインドカッター」は風レベルが21以上になると、威力が『13』から『16』にアップします。
ゲーム内の何処にも書いていない隠し仕様ですが、「ウインドカッター」は風レベルに応じて威力が上がる仕様の名残かも?
※この威力アップは戦闘画面下の【威力:16】という表示でのみ確認できます。
7.リヴァイヴァでソウルスティールを無効化
火術の「リヴァイヴァ」は戦闘不能を即回復する効果の他に、なんと『ソウルスティール』などのLPダメージを無効化する効果があります。
しかも不老不死と違い『ライフスティール』のLPダメージまで無効化。ソウジ好き歓喜。
8.地相を消したい時は『ファイアストーム』

火風の合成術『ファイアストーム』には『火以外の地相を必ず消去する』効果があります。
七英雄戦で発生する強地相も一発で消去可能です。
9.実は防御無視じゃない?クリティカルの真の効果
クリティカルは敵の防御力を無視するとチュートリアルにはありますが、これはかなり疑わしいです。
反証:
クリティカルで『10,000』ダメージ出せる敵に『かめごうら割り』で防御を下げると、『13,000』ダメージに上がる。
クリティカルはおそらく、敵の属性耐性を無視してWeakの1.4倍程度のダメージを与える仕様だと思われます。
いずれにせよ、クリティカルと防御低下の併用は有効なので、攻略に活用してみてください。
10.ロマンシング(高難易度)で輝くバフ・デバフ
『金剛力』や『流し斬り』などのバフやデバフは、スキルレベルが高い終盤では大きな威力を発揮します。
例として『かめごうら割り』による物理防御低下は、与ダメージを1.4倍程度に引き上げるため非常に強力です。
他にも『ベルセルク(腕力・体力・素早さ大幅UP)』や『活殺獣神衝(腕力・素早さ低下)』なども超強力で、ロマンシング攻略にオススメ。
11.『無効』と『回避』の違い
無効と回避はどちらも被ダメージを0にする効果がありますが、細かな挙動が異なります。
共通
- 被ダメージを0にする
- ダメージコンバーターが発動しない
- 追加効果の『状態異常』は発生しない
- 直接攻撃の場合、セルフバーニングが発動する
無効
- 各属性神の恩寵やガーダー防御などで発生
- 追加効果の『デバフ=能力ダウン』は発生する
- 物理攻撃の場合、シャドウサーバントが消える
回避
- パリイ、カウンター、見切り、暗闇で発生
- 追加効果の『デバフ=能力ダウン』も発生しない
- 物理攻撃でもシャドウサーバントが消えない
無効でも追加効果のデバフを受ける点は注意。
12.防御=被ダメ半減では無い?
従来のサガシリーズでは、防御すれば常に、被ダメージを半減できました。しかしリメイク版では仕組みが少し異なります。
- 全裸(防御力0)で防御しても被ダメージは減らない
- 防具を装備していれば、ほぼ半減まで被ダメを減らせる
この事から、リメイク版の防御の仕様は、防御力にブーストをかける仕組みに変わったと考えられます。
コマンドから防御を選んだ場合は、盾回避率も少しアップします。
13.クジンシーの館のミミックは倒すな!(2周目以降)

クジンシーの館のミミックは安易に倒してはいけません。
こいつは閃きレベルがクジンシーよりも高いので、『十文字斬り』や『動くな!』といった、ロマンシング攻略のカギとなる技を閃くのにとても役立ちます。
退却すれば何度でも再戦できるので、戦いやすい場所のミミックを温存しておくことをオススメします。
14.ハクロ城&浮遊城はレアドロップの宝庫
ハクロ城と浮遊城は『怪力手袋』をドロップする赤鬼青鬼を始め、『マジックブーツ』を落とすミステックなど、レアドロップを狙える敵が沢山います。
特に浮遊城は一度クリアすると再突入できないので要注意。
ハクロ城ではフラッシュファイアやドロップリングなども入手できるので、効率的にプレイするなら早めに行っておきましょう。
15.テンプテーションで魅了されるイーリス&ネレイド
イーリスとネレイドは女性の様な外観をしていますが、実はロックブーケのテンプテーションで魅了されてしまいます。
人外には同性っぽくても魅了が通るのが、如何にもサガっぽいところ。
なお、イベント時は女性扱いの様で、アマゾネスの村に入れたりします。
16.スキルリングの効果は装備者だけ!
戦闘後の獲得TP(技術点)を50%増やしてくれる『スキルリング』。説明文には書いていませんが、効果は装備者のみです。
英語版のテキストでは「the wearer(装備者)」が主語の、単数形の文章になってるので、装備者のみの効果だとはっきりわかります。
17.不老不死VSソウルスティール

LPが減らない効果の不老不死を装備したキャラクターが、ソウルスティールを受けるとどうなるでしょうか?
結果:LP-99と表示されて即死するが、実際にはLPは減らない。
ちなみに不老不死は『レイスフォーム』のLPコストも踏み倒せますが、ライフスティールのLP-1だけは防げません。ソウジ愛好家は要注意。
18.戦闘不能の味方を攻撃する方法、される方法
リメイク版では基本的に倒れた味方は攻撃されませんが、味方のたった一人の生存者が魅了されると戦闘不能の味方を攻撃し始めます。
他にも『ハイドスタンス』や透明状態の影響で、戦闘不能の味方が敵に攻撃されることがあります。
不老不死をセットしていれば最強の死体盾が完成…というほど信頼性は高くないです。
おそらく【ハイドスタンス/戦闘不能者=狙われ率0】で、同数値の為に、ランダムで死体殴りされるものだと思われます。
19.ボス耐性
(おそらく)全てのボスは空圧波などの割合ダメージに対して完全耐性を持ちます。
また、砂の遺跡などでボスとして登場するカイザーアントには精神耐性が付与されており、魅了が効きません。
モンスター図鑑のカイザーアントに精神耐性は無いので、内部的には別のモンスターなんでしょうか。
20.いかにも魔法っぽいのに…
敵の毒霧や超音波などの攻撃は、一見魔法攻撃の様ですが、実は物理攻撃です。
特に超音波は盾回避が出来ない為、ロマンシングでは凶悪な全体攻撃になっています。

21.ガバ耐性の七英雄は誰?
七英雄には状態異常が絶対に効かない…なんてことはありません。
スービエやダンターグには毒や暗闇が効きます。
なお、ダンターグは形態が進むにつれて耐性を獲得するので、無駄に吸収を繰り返しているわけではなさそうです。
その他にもクジンシーの剣やボクオーンの人形、ワグナスの火球にスタンが効いたりと、意外な状態異常が通るようになっているので、色々試してみると面白いかも。
22.「岩」の地震は炎の壁貫通
コムルーン火山噴火阻止の際に戦うことになる「岩」が毎ターン連打する地震。
火属性だから炎の壁で楽勝、と思いきや、実は炎の壁で防げません。
行動速度を遅くして岩より後に壁を張ったり、全属性軽減の光の壁を張ったりしても効果が無いので、魔法壁自体を貫通する仕様の様です。

ちなみにこの【地震】はセルフバーニングも貫通し、浮遊特性のイーリスにも当たります。火山の地震は一味違いますね。
23.消えないシャドウサーバントの謎
ロマサガシリーズの『シャドウサーバント』は、強力な効果を持ちながらも、物理ダメージで簡単に消えてしまうのが難点でした。
しかし、リメイク版のシャドウサーバントは簡単には消えません。
- 回避:『オートパリイ』や『見切り』で物理攻撃を回避すると、分身は消えない。
- 複属性攻撃:『プラズマスラスト』などの複属性攻撃では、分身は消えない。
- 魔法盾との併用:『光の壁』などの魔法盾と併用すると、分身が消えない小技がある(修正済み)。
複属性攻撃で消えないのは嬉しい仕様ですね。七英雄戦や裏ボス戦でも頼りになります。
魔法盾と併用すると、物理攻撃を受けても分身が絶対に消えなくなる小技については、こちらの記事で解説しています。※この技はVer1.02で修正されました。
【最強】ロマサガ2リメイク シャドウサーバント永続化で無敵になる裏技
バトルシステムを活かしてロマンシングを攻略しよう!

ロマサガ2リメイクのロマンシング攻略には、チュートリアルには載っていない、意外な戦闘システムを活かすことがとても重要です。
今回紹介した小ネタや仕様を参考に、自分なりの最強パーティや戦術を編み出しましょう!
もしこの記事が面白いなと思ったら、ぜひ次は他の記事もチェックしてみてください。
- 【イベント】ロマサガ2リメイク あの七英雄戦で負けたらどうなる?編
>ダンターグと子供と子ムーで戦う方法や、ロックブーケに跪く皇帝を見る方法など。
- 【検証】ロマサガ2リメイク 鍛冶屋の装備性能アップ、実は+40%だった!
>装備性能アップが強すぎる理由についての検証。
- 【2周目】ロマサガ2リメイク 引継ぎにおすすめの装備+入手法一覧
>周回プレイで活躍する武器・防具の引き継ぎについてのオススメ。実体験から。