ロマサガ2リメイク「リベンジオブザセブン」(リベサガ)のラスボス戦、七英雄の攻略記事です。
本記事では七英雄の行動パターンを詳細に解析し、オススメの見切りや装備、7連携対策を解説。バリアチェンジの条件や弱点についても紹介しています。データを基に完全クリアを目指しましょう!
七英雄攻略・行動パターン解説
★付きは確定行動。名前のみのキャラはランダム行動です。
七英雄の行動パターン一覧表
ターン | 本体の行動 | 他キャラの行動 | 備考 |
---|---|---|---|
1ターン目 | ★流し斬り | なし | ノエル登場 |
2ターン目 | ★テンプテーション | ノエル行動 | ロックブーケ登場 |
3ターン目 | ★メイルシュトローム | ノエル、ロックブーケ行動 | スービエ登場 |
4ターン目 | ★活殺獣神衝 | ランダム2-3名行動 | ダンターグ登場 |
5ターン目 | ★マリオネット | ランダム2-4名行動 | ボクオーン登場 |
6ターン目 | ★ソウルスティール | ランダム2-4名行動 | クジンシー登場 |
7ターン目 | ★アビスゲート ★アストラルゲート | ランダム5名行動 | ワグナス登場 |
8ターン目以後 5ターン毎に | ★バリアチェンジ | ランダム2名行動 | バリアチェンジはタイムライン予告無し |
9ターン目以後 上記以外のターン | 稀にアストラルゲート | ランダム3-4名行動 | アストラルゲートはCaution予兆有り |
HP1/3以下になった 2ターン後 | ★7連携発動(先制) | 全員で7連携攻撃 | 7連携はCaution予兆無し |
7連携発動以降のターン | 偶に2-3連携発動(先制) | ランダム3-5名行動 | 稀に本体行動枠でクジンシーがイルストーム使用 |
7連携を発動した以降のターンではバリアチェンジやアストラルゲートは使用しません。
七英雄攻略・ランダム行動の内容と対策
七英雄の各キャラクターがランダム行動で使用する内容です。★は見切り可能技。特記が無い限り単体攻撃。
キャラ名 | ランダム行動の内容 |
---|---|
ノエル | – 流し斬り★(物理)/ 腕力低下 – 月影(物理+冥)全体 / 冥地相化 – 下り飛竜(物理) – 赤竜波(物理+火)全体 – ヴォーテクス 敵味方全体 / 全ての補助効果を解除・冥地相化 |
ロックブーケ | – テンプテーション★ 全体 / 魅了付与・同性無効 – 召雷(水+風)/ 円範囲 – 体力吸収(風)/ HP吸収 – ゴーストライト / 魅了付与・冥地相化 |
スービエ | – メイルシュトローム(水)全体 – 乱れ突き★(物理) – 二段突き★(物理) |
ダンターグ | – 活殺獣神衝★(物理)/ 腕力・素早さ低下 – プラズマスラスト★(物理+風)横一列 |
ボクオーン | – マリオネット★ 全体 / 同士討ち付与 – 骨砕き★(物理)腕力低下 – ダブルヒット★(物理) – フルフラット★(物理)/ 追加即死 |
クジンシー | – ソウルスティール★(物理)/ 追加即死+LP-99 – ライフスティール(物理)/ LP-1 – イルストーム 全体 / 毒付与・冥地相化 – ダークノヴァ(冥)全体 / 冥地相化 |
ワグナス | – サイコバインド(物理+天)円範囲 / 追加マヒ・冥地相打ち消し |
大半の攻撃が単体か円範囲攻撃なので、囮役に受けてもらうと安定します。円範囲攻撃に巻き込まれる人数を減らすのも大事。
ランダム2-3連携の対策(HP1/3以下)
七英雄は7連携発動後、ターン開始時にランダムで以下の4人から2~3名が連携攻撃を行います。ノエルとロックブーケの組み合わせが特に多い印象です。
- ノエル:流し斬り
- ロックブーケ:召雷
- ワグナス:サイコバインド
- スービエ:メイルシュトローム
この2-3連携は予告なくいきなり発動するので、『クイックタイム』で常に先手を取っておくと安心。デバフでダメージを軽減したり、流し斬りの見切りもオススメ。
追い詰められた後の連携を確認できてるのは、ノエル、ロックブーケ、スービエ、ワグナスの4人だけ。七英雄の中でもこの4人は特別に絆が強いという事でしょうか。
アビスゲート・アストラルゲートについて
七英雄は7ターン目に必ずアビスゲートとアストラルゲートを使用します。
- アビスゲート:かっこいい登場演出が見れる技。
- アストラルゲート:混乱+アストラルゲート付与(透明化)+冥地相化
アストラルゲートは8ターン目以降もランダムで使用します(Caution予告有)。7連携発動後は使わなくなります。
アストラルゲートはSFC版では「耐性無視で混乱(3段階)と透明を付与」する凶悪な技だったのですが、リメイク版では混乱耐性で防げるのでただの癒し技に。
七英雄攻略・7連携の内容と対策
七英雄はHP1/3以下になると、2ターン後に一度だけ7連携を使用します。内容や順序は固定です。
7連携の内容
★付きは見切り可能な技です。
技名 | 属性 | 範囲 | 備考 |
---|---|---|---|
1.サイコバインド | 物理+天 | 円範囲 | 追加マヒ |
2.くし刺し★ | 物理 | 縦一列 | 射撃属性 |
3.テンプテーション★ | 状態異常攻撃 | 全体 | 魅了効果・女性には無効 |
4.ポセイドンシュート | 物理+水 | 単体 | – |
5.マリオネット★ | 状態異常攻撃 | 全体 | 味方を操る |
6.ソウルスティール★ | 物理 | 単体 | 追加LP-99+即死 |
7.赤竜波 | 物理+火 | 全体 | – |
ポイント:
- 7連携はターン開始時に必ず先制で発動します。
- 一部の技は見切り可能。
7連携の対策について
七英雄の7連携は盾防御不可、ダメージ増加などの補正が掛かるので、無対策だとあっと言う間に全滅してしまいます。対策について紹介します。
1. クイックタイム + 光の壁 or 炎の壁
水術の『クイックタイム』で先手をとって、7連携のダメージを「光の壁」や「防御」で軽減する方法です。
- 手順:
- 水術の「クイックタイム」で先手を取る。
- 1人が「光の壁」または「炎の壁」を使用。
- 他のキャラは「防御」を選択。
- 効果:
- 7連携の全体攻撃を軽減。
- 「マリオネット」による同士討ちを防げる。
- 安定した攻略法で、初心者にもおすすめ。
七英雄が7連携を発動するのはHP1/3以下になった2ターン後です。大きく削った後のターンでクイックタイムを使用しても十分間に合います。
2. デバフでダメージを軽減
7連携に限りませんが、七英雄戦ではデバフによるダメージ軽減がとても有効です。槍技の『活殺獣神衝』や棍棒技の『ウォータームーン(引継ぎ時)』で、腕力や魔力を下げると、被ダメをほぼ半減できます。
「エクステンション」のアビリティでデバフの効果ターンを伸ばすと、より戦いやすくなります。
3. 7連携を使われる前に撃破する
7連携を使われる前に、こちらが連携の大火力で先に撃破するゴリ押し作戦です。この作戦は仕込みが大事なので、しっかりと準備しましょう。
- 攻略の流れ:
- 連携ゲージを2本確保しつつ、七英雄のHPを4割未満まで削る。
- 「ベルセルク」「祝福」などで味方の火力を強化する。
- 状況が整ったら、連携で畳みかける。
- ポイント:
- 七英雄はHPが減らない限り7連携を使用しないので、焦らずに。
- 5連携を出せるように、事前に連携数を稼いでおく。
- 十分に準備を整えてから一気に削るのが鍵。
特に「ベルセルク」を使うと火力が一気に1.5倍になるので、腕力系アタッカーには極力覚えさせておきましょう。
また、「クイックタイム」を掛けておくと、7連携の使用ターンも攻撃できるので、倒し切るハードルがかなり下がります。
七英雄攻略・バリアチェンジの詳細と対策
七英雄は一定ターンごとにバリアチェンジを行い、弱点を変更します。弱点は以下の3パターンでローテーションします。
七英雄・初期弱点
- 小剣 / 棍棒 / 水 / 地 / 風 / 冥
バリアチェンジ後の弱点
- 弱点1: 剣 / 小剣 / 槍 / 斧 / 火 / 風
- 弱点2: 小剣 / 槍 / 斧 / 弓 / 体術 / 火 / 風
- 弱点3: 小剣 / 棍棒 / 水 / 地 / 冥
バリアチェンジのローテーション(5ターン周期)
- 8ターン目: 弱点1
- 13ターン目: 弱点2
- 18ターン目: 弱点3
- 23ターン目: 弱点1(以降ループ)
※7連携発動後はバリアチェンジが停止し、発動時の弱点が固定されます。
攻略のポイント
- バリアチェンジ後は耐性が上がり、弱点以外へのダメージが大幅に減少する。
- 特に弱点3はほとんどの攻撃が通らなくなるため注意。
七英雄攻略・オススメ装備と見切りなど
七英雄戦を攻略する際のおすすめ装備、見切り、アビリティを紹介します。
オススメ武器:大剣・斧・棍棒・小剣・槍
七英雄はバリアチェンジで弱点が変わるので、広い範囲をカバーできる武器やデバフが優秀な武器がオススメです。
- 大剣:
ツバメ返し(風) / 乱れ雪月花(水) / 無明剣(冥)が揃っており、全形態の弱点をカバー。 - 斧:
デストロイヤーが全形態の弱点を網羅。片手武器で高威力なので超オススメ。 - 棍棒:
かめごうら割りやウォータームーンのデバフが強力。 - 小剣:
器用さ依存。全ての形態の弱点を突けるので使いやすい。 - 槍:
活殺獣神衝のデバフが強力。バリアチェンジ後の弱点も突きやすい。
2種類の武器の組み合わせで弱点を補完する手もありますが、固有技用のサブ武器が持てなくなる点や、ベルセルクが使えなくなる点に注意。
オススメ防具:盾はガーダー一択
七英雄の多くの攻撃が複属性の範囲・全体攻撃なので、物理防御と魔法防御を均等に上げましょう。
- オススメ盾:ウィルガード改(妥協用:アースガード改)
- オススメ鎧:セブンスアーマー・竜鱗の鎧・宵闇のローブ改
- オススメ頭:虹の水環改
- オススメ足:フェザーブーツ改(妥協用:ラバーソウル改)
- 状態異常耐性:
- 精神耐性:混乱・魅了対策に有効。
- マヒ耐性:サイコバインド対策に有効。
腕防具・アクセは火力や状態異常耐性を考慮して装備しましょう。(パワーリングやインタリオリングなど)
オススメ見切り:流し斬りなど
- 必須見切り:
- ソウルスティール: クジンシーの即死攻撃対策。
- 流し斬り: ランダム連携で必ず使用される技。
→ 習得はセキシュウサイやアバロンの亡霊との一騎打ちがオススメ。
- その他候補:
- プラズマスラスト(横一列攻撃)
- 活殺獣神衝(腕力・素早さデバフ防止)
- 乱れ突き(超痛い)
- フルフラット(追加即死)
見切りはマヒしていると発動しません。サイコバインドのマヒからのソウルスティールに注意。
オススメアビリティ:恩寵系
七英雄戦に特化した恩寵を中心に編成を考えると効果的です。
- 火神の恩寵:赤竜波を無効化。7連携での生存率も上がります。
- 水神の恩寵 / 風神の恩寵: 多くの範囲攻撃を無効化するため、後衛キャラにセット推奨。
- 冥神の恩寵: 月影やダークノヴァを無効化。使用頻度は低め。
七英雄の攻撃を予測して対策しよう!
七英雄戦ではタイムラインにどの七英雄が行動するかまでが表示されます。データを基にそれぞれの攻撃を予測して、対策すれば必ず勝てます。
もちろん連携ごり押しでの勝利も可能なので、プレイスタイルや状況に合わせて色々チャレンジしてみてくださいね。この記事がお役に立てば嬉しいです。
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