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【七英雄ソロ攻略】ロマサガ2リメイク あの最強ラスボスを一人で倒す方法

ロマサガ2リメイク「リベンジオブザセブン」(リベサガ)のラスボス・七英雄を最終皇帝ソロ撃破するやり込み記事です。過剰に育てて倒しても面白くないので、裏ボス攻略後くらいの制限付き。ver1.02、難易度オリジナル。

本記事ではどうやって最終皇帝一人で七英雄を倒したかの手順や、装備、実際の戦闘の流れなどを紹介します。

七英雄ソロ攻略・挑戦のルール

本企画での挑戦のルールは以下の通り:

  • 難易度:「オリジナル」
  • バージョン:1.02(シャドウサーバント+魔法盾不可
  • 育成状況:スキルレベルは60未満、HPは1200程度に制限

なお、本企画では最終皇帝女で挑戦しましたが、男の方が能力面で有利(腕力が2高い)です。

七英雄ソロ攻略・装備などの準備編

ここでは実際の戦術やクリアまでの流れを紹介します。作戦さえ決まれば勝率は割と高いので、ソロ攻略に挑戦する時の参考にしてみてください。

実戦の装備など

  • キャラクター:最終皇帝女
  • ステータス:HP1200・BP500・スキルレベル58
  • アビリティ:装備性能アップ・BP自動回復・水神の加護・ジャイアントキラー
  • 武器:炎鱗の斧・体術
  • 技:富岳八景・スカイドライブ・ベルセルク
  • 術:月光・月光Lv2・金剛盾
  • 防具:ウィルガード改・セブンスアーマー・虹の水環改・百獣の小手・フェザーブーツ改・インタリオリング

武器・技について

今回の挑戦では七英雄に対して弱点を突きやすい斧をメイン武器に選びました。炎鱗の斧の富岳八景が天属性なので、冥地相を打ち消しながら攻撃できるのも◎

サブ武器はベルセルク目当てで体術を選択。回復しつつ火力強化できるのが非常に強力です。BP消費も9と少ないので、BP自動回復(毎ターン10回復)があれば、無限に連打出来ます。

本攻略の条件だとベルセルク強化込みの富岳八景で3万越え、強化無しでも2万程度のダメージを与えられます。

術について

金剛盾は被ダメを2/3に抑えられるので、なるべく常時維持します。また、冥地相を消しつつ回復できる月光・月光Lv2も絶対欲しいです。

防具・アビリティ・見切りについて

防具・アビリティ・見切りについての詳細は長くなるので折りたたんでいます。

七英雄ソロ攻略・防具、アビリティ、見切り編

七英雄の猛攻をソロで凌ぐには、防具とアビリティ、見切りを厳選する必要があります。本企画での実際のセットアップは以下の通りです。

アビリティに合わせて防具を選ぶため、アビリティ⇒防具⇒見切りの順で解説します。

七英雄ソロ攻略用のアビリティ

最終皇帝はアビリティ+1とクリア後特典で4つアビリティを装備できます。

  • 装備性能アップ:攻撃力+10%/防御力+40%
    防御力が大幅に上がるチートアビリティ。表記と違い防御力+40%な理由はこちらの記事で解説しています。
    【検証】ロマサガ2リメイク 鍛冶屋の装備性能アップ、実は+40%だった!
     
  • 毎ターンBP回復:毎ターンBP2%回復。
    BP500だと毎ターン10回復です。長期戦では必須。
     
  • 水神の加護:水属性を含む攻撃を無効化
    召雷・メイルシュトロームを無効化する。終盤のランダム2-3連携対策に必須。
     
  • ジャイアントキラー:ボス戦時に全能力+5
    火力大幅アップ&防御力微増の強力なアビリティ。

装備性能アップ、毎ターンBP回復、水神の加護は必須だと思います。ジャイアントキラーは火力貢献のみなので、差し替えの余地ありかも。

七英雄ソロ攻略用の防具

防具は能力補正よりも防御性能を重視して装備します。赤竜波やプラズマスラストといった複属性攻撃の対策に、物理防御と魔法防御をバランスよく上げるのがコツ。

  • 盾:ウィルガード・改(40%)
    全属性を40%で無効化する最強のガーダー。
     
  • 鎧:セブンスアーマー(64/33)
    防御性能が最強の鎧。
     
  • 頭:虹の水環・改(7/57)
    防御性能が最強の頭。魔防特化なのも使いやすい。
  • 腕:百獣の小手(30/20)
    防御性能が最強の上、腕力が5も上がる最強装備。
     
  • 靴:フェザーブーツ・改(18/12)
    防御性能が最強の靴。素早さも4上がる。
     
  • アクセ:インタリオリング(10/10)
    スタン・即死以外の状態異常無効化。マヒ・魅了対策に必須。

ウィルガードはセフィラス、虹の水環は水龍、フェザーブーツはジャンからのレアドロップで手に入ります。詳しい入手方法はこちらの記事にまとめています。
【レアドロップ入手法】ロマサガ2リメイク オススメ周回場所はここ!

七英雄ソロ攻略用の見切り

見切り枠は4つしかないので、厳選してセットする必要があります。今回の挑戦で選んだ見切りは以下の通り。

  • ソウルスティール
    当たると即死なのでほぼ必須。
     
  • 流し斬り
    後半のランダム2-3連携対策にほぼ必須。腕力デバフも防げる。
     
  • 活殺獣神衝
    使用頻度が高く被ダメも大きい。腕力・素早さデバフも防げる。
     
  • 乱れ突き
    使用頻度が高く被ダメが非常に大きい。500ダメくらい。

流し斬りの見切りがあると終盤のランダム連携が怖くなくなるので、通常攻略でも非常にオススメです。

七英雄攻略・見切り候補一覧

枠の関係で除外されたものの、見切り可能な技の一覧です。

  • ダブルヒット
    被ダメも少なく使用頻度も低め。200ダメくらい。
     
  • 骨砕き
    腕力デバフ付き。150ダメくらい。
     
  • フルフラット
    追加即死付き。後半は結構な頻度で使うのでかなり脅威。
     
  • 二段突き
    スービエが高頻度で使用。250ダメくらい。
     
  • プラズマスラスト
    ダンターグが高頻度で使用。200ダメくらい。
     
  • くし刺し
    7連携でしか使わない技。
     
  • テンプテーション
    高確率で魅了付与。女性に無効。魅了耐性でも防げる。
     
  • マリオネット
    高確率で操り付与。ソロだと無意味な技。

見切りはこれまでに習得してなければ、七英雄戦中に見切れる可能性が有ります。4枠を超えて見切りを使えるので、やり込む場合はこれらの技を出来るだけ見切らない様にゲームを進めましょう。

ソロ攻略の場合は特にフルフラット、二段突き、プラズマスラストを見切れると勝率が大きく上がります。

物理防御・魔法防御をバランスよく上げるのと、連携攻撃対策にメイルシュトローム・召雷・流し斬りを無効化するのが大事です。

七英雄の能力や弱点、行動パターンについて

七英雄の能力や弱点、行動パターンについてはこちらの記事にまとめています。

7連携やバリアチェンジってなんだ?って思った時に読んでみてください。
【七英雄攻略】ロマサガ2リメイク 7連携対策・行動パターンを完全紹介!

七英雄ソロ攻略・実際の流れ

七英雄ソロ攻略の実際の流れをフェーズ別に解説します。

【序盤: 7ターン目まで】

  1. ベルセルク+スカイドライブで弱点攻撃
  2. 金剛盾で被ダメージを抑える
  3. 冥地相は富岳八景や月光で確実に解除

序盤は比較的攻撃が単調ですが、「下り飛竜」では一撃700以上の大ダメージを受けるため、金剛盾なしだと非常に危険です。また、冥地相では毎ターン8000以上回復されるので、富岳八景や月光で確実に解除します。

実戦では、BP温存を優先して立ち回りました。序盤に全力を出さず、あくまでバリアチェンジ後の攻めに備える戦術です。

【中盤: バリアチェンジ後】

  1. ベルセルク+富岳八景で大ダメージを狙う
  2. バリアチェンジで弱点3になったら攻撃は一旦放棄
  3. HP40%付近で7連携に備えて準備を整える

8ターン目以降はバリアチェンジによって富岳八景で弱点が突けるようになります。金剛盾を常時維持しつつ、ベルセルク+富岳八景での大技コンボで大ダメージを狙います。

七英雄は弱点3(バリアが2回チェンジ後)になると、斧攻撃が通らなくなります。実践ではBPが枯渇しないように、月光や防御ターンを回し、再度のバリアチェンジまで待機しました。

7連携の対応

敵HPが1/3を切ると、2ターン後に強力な7連携を発動します。通常の受け方では即死級ですが、以下の準備で被ダメージを抑えることができます。

  • 金剛盾+防御:被ダメージを約600に軽減
  • 水神の加護:特にメイルシュトローム対策に有効
  • HP1000以上をキープし、安全にラインを超える
実戦では敵HPが40%になったら攻撃を止め、金剛盾とベルセルクを交互に使って、7連携を耐えるチャンスを待ちました。盾防御などで回復直後の被弾をノーダメに抑えられたら攻撃するようにします。

【終盤: 7連携後のランダム2~3連携対策】

  • 7連携後の七英雄はランダムで2-3連携を使用
  • 流し斬りの見切りと水神の加護でほぼノーダメに出来る
  • 追加即死のフルフラットが最大の脅威

7連携後、七英雄はランダムで2~3連携を繰り出すようになります。主な組み合わせは「流し斬り+召雷」で、稀にメイルシュトロームやサイコバインドが加わるパターンもあり。

これは流し斬りの見切りと水神の加護があれば対策できますが、サイコバインドだけは250程度のダメージを受けます。先制で使われることを考慮し、終盤はHPを900以上に維持しつつ、慎重に攻撃の隙を伺います。

実戦でもHP900を切ったら早めに回復するようにしていました。ベルセルクを掛けている暇はないので、金剛盾だけは必ず維持し、富岳八景の素撃ちでダメージを稼いで倒し切りました。

感想:七英雄ソロに挑戦してみて

正直、アップデートでシャドウサーバンド+魔法盾が修正された時は、もっとレベルを上げないと厳しいかなと思っていました。でも、やってみると意外に見切りや装備の工夫次第で道が開けるものですね。

特に『流し斬り』の見切りと『水神の加護』の組み合わせで終盤が安定するのに気づいた時や、実際にギリギリで勝てた時はやっぱり嬉しかったです。

七英雄ソロ撃破は、『クリア後要素ナシ』や『もっと低レベルでの攻略』などの極限を目指すのも面白いと思うので、この記事を読んで「自分でもやってみようかな」と思ってもらえたら、チャレンジしてみてくださいね。

ロマサガ2をもっと遊びつくしたい方は、2周目の攻略やアイテムコンプに役立つ記事も書いてますので、ぜひ関連記事をご覧ください。