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【知ってほしい!】FF14 フォークタワー初心者が絶対NGな行動集

フォークタワーで“47キル”――そのほとんどは、たった1人のミスで起こります。

高難度らしい警告もなく、気軽に参加しがちなクレセントアイルの「力の塔」ですが、実は極コンテンツよりも厳しいギミックが満載。予習をしていても、よくある勘違いや軽い準備ミスで一瞬にして全滅に直結します。

この記事では、実際にフォークタワーをクリア済みの視点から、「初心者が特にやりがちなNG行動」をピンポイントでまとめました。

やらかしてから後悔する前に――今のうちにNG行動を知っておきましょう!

パーティに入る前に絶対確認すべきこと6選

フォークタワーは「ガチの高難度」です。

準備不足のままパーティに入ってしまった場合、何となくで乗り切れるほど甘くありません。

特に注意したいのが以下の3点:

  • マクロ(=処理方法)を勘違いしている
  • サポジョブや装備が明らかに足りていない
  • 突入条件をちゃんと満たしていない

以下で、入場前に“必ずチェックすべき6つのこと”を紹介します。


1. 入ろうとしているパーティは「イディル式」?「ルクレ式」?

フォークタワー(力の塔)には、大きく分けて2種類のマクロがあります。

  • イディル式(パーティ分けがA-C/1-3)
  • ルクレ式(パーティ分けが1-6)

ギミック処理の流れはほぼ同じですが、散開位置が微妙に違うため、事前の確認と予習は必須。どちらか一方しか対応できないと、参加できるPTがかなり限られてしまいます。

できれば、どちらも対応できる状態で募集を探すのがベストです。


2. サポジョブ、ちゃんとカンストさせてる?

サポジョブのカンスト数=火力そのもの。
全カンストで火力+15%くらい。フォークタワーはDPSチェックがかなり厳しいので、侮れません。

  • 2ボスまでなら 最低5ジョブ
  • それ以降なら 10ジョブ以上 はカンストが目安

特に有効なサポジョブはこの二つ。

  • タンク →「ナイト」「薬師」
  • ヒーラー・DPS →「侍」「詩人」

これらのジョブは各PTに一人以上欲しいので、カンストしておくと安心です。


3. 装備(銀貨交換品)と強化を忘れずに!

銀貨で交換できる装備は、+1まで強化しておくのが基本ラインです。

+2はタワーで手に入るトークンが大量に必要なので、無理して目指さなくてもOK。

  • 最低限:メインジョブは全身銀貨装備
  • 目標:全身+1(クリ目PTならほぼマスト)

強化には大量の銀貨が必要なので、時間がかかります。
サポジョブ上げと並行して、早めに整えておきましょう。


4. ナレッジレベルは「20」無いとダメ。

ナレッジレベルが20未満だと、フォークタワーに突入できません。
しかも、島内で急いで上げようとしても、突入の時間には到底間に合いません。

島に入ってから青ざめない様に、事前に必ずLv20か確認しておきましょう。


5. 自動ターゲット設定、絶対OFFにしよう!

キャラコンフィグ → ターゲットタブ
「敵対アクション実行時にターゲットを自動選択~」のチェックは必ず外しましょう

フォークタワーでは、攻撃のフライング=即ワイプにつながる場面が多いです。特に1ボス戦でのこの事故が多く、開始前に勝手に敵を殴ってしまうと全体攻撃で壊滅します。

ボス前での準備中は、レンジは絶対にターゲットをボスから外して待機しましょう。


6. 自分のデバフを見やすくしよう!

フォークタワーのギミックは、自分のデバフをチェックするギミックがあります。
HUDのデバフ欄を、見やすい位置に調整しておきましょう。

特におすすめの位置は画面中央やキャラの近く
「何秒付き」「どの種類か」を瞬時に把握できないと、処理が間に合わなくなります。


フォークタワー攻略で絶対知っておくべき6つのルール

フォークタワーは、見た目以上にシビアな高難度コンテンツ。
「48人居るから適当でもセーフ」ではなく、「48人全員が慎重に進まないとアウト」といってもいいくらいです。車の運転かな?

ここでは、全フェーズを通して絶対に知っておきたい、6つの基本ルールを紹介します。


時間制限はトータル96分だけ

フォークタワーには合計96分の時間制限があります。
内訳は以下の通り:

  • 突入時:30分
  • ボス撃破ごとに:+22分(最大+66分)

特に練習段階では、ちょっとした停滞でも時間切れ=強制退場になるので、突入前の準備(サポジョブ調整・トイレ・飲み物)は済ませておきましょう。


蘇生できる回数は“3回まで”

フォークタワーでは、1人につき蘇生できる回数が3回までです。
そして蘇生手段も限られます:

  • 薬師の「そせい」
  • ヒーラーのLB3

それ以外の手段では復活できません
無駄死にせず、他人も死なせないことが本当に大事になります。


全滅=終了。復活はありません

普通のIDやレイドと違って、ワイプ後の再挑戦はありません。
全員が倒れたら、スタート地点に戻され、レベリングからやり直しになります。

ただし、「薬師による蘇生残し」でワイプ回避テクもあります。
自己判断で「戻る」ボタンを押さず、必ず状況を見てから行動しましょう。


タンクより先に攻撃しない

いわゆる「先釣り」は、タワーではワイプ級のミスです。

特に1ボスや雑魚道中は逃げ場がなく、全滅に直結します。
47キルコースまっしぐらなので、必ずタンクの先行を待ちましょう。

  • 自動ターゲットはOFFにしておく
  • ボスからターゲットを外しておく

この2つを徹底するだけでも事故は大きく減ります。


ヒーラーはDoTを入れないで!

フォークタワーでは、敵に付けられるデバフの上限数が決まっています。

その枠をヒーラーのDoT(ディア等)で埋めてしまうと、

  • 必須デバフ(例:スロウガ)が入らない
  • 超火力デバフ(例:オールドキャノン)が上書きされる

などの大惨事を引き起こします。

DoTはホットバーから外しておくのが安全です。

フォークタワー1ボスで絶対NGな行動

フォークタワーの1ボスは、このコンテンツが「大縄跳び」だと教えてくれる存在です。

ここでは、「ピクミンしてるだけじゃ絶対に避けられないポイント」を解説します。


【絶対】先釣りしない

※大事なので何度でも言います:
タワーで先釣りは絶対にダメ。

  • 攻撃一発で即ボスが開戦
  • 軽減が入ってない全体攻撃が即飛んできて全滅

うっかりオートアタック暴発しただけで、47人の1時間が消し飛びます。


【排斥式】は最優先で処理しよう!

1ボスでは「排斥式〇〇」というノックバック技での落下=全滅が最大のNG行動です。

この攻撃は、ほかのギミック(コメテオや塔踏み)と重なることが多く、最初に処理しないと落下します。

重要なのはただひとつ。

「排斥式」が来たら、必ずそれを先に処理してから動くこと。

あわてて先にコメテオを捨てたり、塔に向かったりすると、ノックバックで落ちてワイプの原因になります。

「何が来ようと、排斥式から」──このルールさえ守れば、1ボスのほとんどのギミックは自然と乗り越えられます。


難所:デモンズコメテオは2つのことだけ守る

ミスが多発する「デモンズコメテオ」は、これだけ意識すればOKです。

  1. 自分の頭に“何か”が付いているかを確認する
     → ボム or 頭割りのどちらかを判断。
  2. 排斥式のノックバックを先に処理する

ポイントは、コメテオの前に排斥式が来ること。
そして、頭割りの場合は、線を中央側に向けることです。

※「圧潰式」の場合もありますが、ギミック処理してれば勝手に回避できます。
 なので気にしなくてOK。

難所:マイクログラビティも落下注意

正直そこまで難しくないですが、これも排斥式とセットで来ると危険です。

流れとしては:

「排斥式」⇒「浮遊(マイクログラビティ)」⇒「塔踏み」

なので、最初のノックバックだけ意識すればほぼ安全。
あらかじめ決め打ちでアムレン(ノックバック無効)を使っておけば、絶対に落ちません。


1ボスは「排斥式」で落ちないことと、コメテオで行き先を間違えないことが大事なコツ。


フォークタワー1ボス後の道中で絶対NGな行動

1ボス後の道中は、MTにくっついて行けば安全。
ただし、狩人と時魔道士だけはNG行動があるので、チェックしておきましょう。


狩人は「大型罠」を絶対に爆破しない

この道中のワイプ原因、ほぼ全てが狩人の大型罠誤爆。(稀にシーフが踏む)

  • 大型罠は起動した瞬間に半径30mが即死ゾーン
  • 爆破された側は逃げられません
  • つまり、「一人の操作ミス=全員死亡」です

狩人を出すなら、
罠は爆破する前に、よく確認しましょう。

薬師は最低1名、パーティからあえて離れておくと、ワイプ保険になります。


時魔道士は「すべての敵」にスロウガを入れる

時魔の「スロウガ」は、道中の即死範囲攻撃を遅くさせて、
全員がギミックを避けやすくする神スキル。

被るとか関係ないので、
戦う敵すべてに、スロウガをばらまくのが安定です。


フォークタワー2ボスで絶対NGな行動

フォークタワー最大の難所、それが2ボス戦
ここはたった一人のミスで全滅が起きる、ガチで怖い場所です。

47キル発生ポイントは2か所。
事前にしっかり確認してから挑みましょう。


難所:『雪玉』はまず“線”を見て、それから集合!

サテライト・コンビネーション2回目、雪玉が転がった後にランダム2人に頭割り+線がつきます。

ここでミスると、雪玉が割れずにワイプ確定

大事なのは、たったひとつ。

『線が付いたか』を確認してから、ボスの足元に集合すること。

線を見落として動くとアウト。
逆に線が付いてないなら、多少立ち位置を間違えても致命傷にはなりません。

初心者はまず、“線の有無”だけに集中!

※ノックバックの立ち位置の目安は
「ボスのターゲットサークルの縁を踏む」です。

【火球】は落ち着いて追いかければOK!

2ボスの「火球」は扇範囲+塔踏みの複合ギミックで、誰かが処理を間違えると即ワイプ。

ですが、
火球が出てから攻撃までは時間があるので、焦らず落ち着いて動けば大丈夫です。

コツはこの3つ:

  • スプリントを使って火球を追いかける
  • 火球の位置が分からなければ誰かについていく
  • 間違って違う火球に行っても、その場で処理すること

とはいえ、間違えた方向に行くとヒールが貰えずにまず死ぬので、
正しい位置に行けるように頑張りましょう。

タンクは2人で塔を踏むようにすれば、より安全です。


『雪玉』と『火球』は、周回でもワイプが頻発する難所。
ここを安定させられるかどうかが、2ボス攻略の全てです。


フォークタワー2ボス後道中で絶対NGな行動

2ボス後の道中も、油断すると即ワイプの難所

この区間は、1ミスで即全滅×蘇生も困難という構造なので、
とにかく慎重に行動しましょう。


NG①:1フェーズ目で「2番目の雑魚」を巻き込む

この区間の最大ワイプポイント

1フェーズ目の雑魚を攻撃中、
うっかり範囲攻撃などで後方の「2番目の雑魚」を巻き込むと、
強化付きの全体攻撃 → 即全滅という流れが即発生します。

特に注意すべき行動はこちら。

  • 占星術師:アーサリースター、クラウンロード
  • 賢者:プネウマ
  • 詩人・赤魔道士:直線範囲技
  • 遠隔ジョブ全般:オートターゲットOFFに!

また、時魔道士
不意にアクティブ化した2番目の雑魚に備えて、
常に位置とバフ状態を監視 → ディスペル準備を。


NG②:「2回目の全体攻撃」にディスペルを忘れる

2番目の雑魚は、
倒れるまでに何度でも「強化 → 全体攻撃」を繰り返します。

特に、不意に巻き込んだ場合や、HPが少し残ったときに、
2回目のバフ付与 → 無警戒で全体攻撃 → ワイプ、がよくあります。

▶ ディスペルは1回で終わりと思わないこと!


NG③:直線ビームにバリア・軽減を忘れる

この道中では、オレンジの予兆線から即死級の直線ビームが何度も飛んできます。

バリアヒラは軽減とバリアをしっかり回すこと。

特にビーム2回目が、雑魚の全体攻撃と重なると非常に危険です。


NG④:MT以外がマザーボムでスタンスON

最後の難関「マザーボム」フェーズは、
MTによる位置誘導が超重要なギミックです。

▶ MT以外がスタンスを入れると、タゲが乱れて即ワイプ。

全道中スタンスOFFでOKなので、
タンク職はMT以外スタンス絶対切ること!


ここは、「誰かが油断して一瞬で全滅」がほんとに多い。
自分の動きだけは事故らないように、確実に押さえておこう。

フォークタワー3ボスで絶対NGな行動

3ボスはほぼ個人ギミックの癒しボス。

塔が爆発しても刻印がつかず、ギミックの猶予も長めで、
火力さえ足りていればまず負けません。

ただし、それでもドラゴニックムーブの誘導ミスだけは全滅につながります。


ドラゴニックムーブの詠唱を見る前に動かない!

このボス唯一の47キルポイントです。

ボスが詠唱する「ドラゴニックムーブ」は、
詠唱完了時点で攻撃方向が決定されるタイプのギミック。

なので、詠唱前に動いてしまうと、
攻撃方向がズレて安置まるごと攻撃範囲 ⇒ ノックバックで全滅コースになります。


ポイント:

  • 詠唱を見るまでは絶対に動かないこと
  • AC方向でしっかり待機。

特に後半の塔踏みギミックの時に、慌てて動かないようにしましょう。


ここで気を抜いて事故ると、唯一の癒しボスが地獄に変わるので、
“優しいボスほど慎重に”を忘れずに。


フォークタワー3ボス後道中で絶対NGな行動

動画でしっかり予習していれば、あとはピクミンで大丈夫です。

ただし、狩人が罠爆破でシーフをキルする事故は多発しているので、チャットやVCで確認を取ってから破壊するようにしましょう。

フォークタワー4ボスで絶対にやってはいけないこと

フォークタワーの4ボスは、ラスボスらしくDPSチェックが厳しめです。

1ミス即ワイプは「ホーリーランス」くらいですが、
事故が連鎖して戦闘不能→火力不足→時間切れはよくある展開。

ここまで来て全滅はもったいないので、しっかり予習して挑みましょう。


アサシンダガー後は必ず、担当床に戻る

ギミック処理の影響で、アサシンダガーのあとは担当床から離れた位置に居ることが多いです。
そのまま次のギミックに突入すると、床がかぶって事故の原因に。

処理が終わったら、必ず自分の床に戻るのを習慣にしましょう。


ルーンアクスではデバフだけ注意する

ルーンアクスの詠唱が見えたら、まずは自分のデバフ欄を確認
ここを間違えると、安置で爆発して味方を巻き込んだりします。

  • 先発動のデバフなら、まず捨て位置へ行って、デバフ0秒になったらランス安置へ。
  • 後発動のデバフなら、ランス安置で待機 → デバフ0秒を見てから捨て位置へ。

スプリントを惜しまず、「デバフを見てから動く」が基本です。


ホーリーランスでは頭割りの順番を間違えないこと

ホーリーランスの頭割りには「二度漬け禁止」(=二枚重なったら即死)のデバフが付きます。
間違った場所に捨てると一発全滅なので、立ち位置は必ず把握しておきましょう。

原則として、頭割りは床の中央で処理。
ただし、一部のタイミングだけ外で捨てるパターンがあり、と覚えると簡単。

外捨てのタイミング一覧:

  • 北東:開幕ランス後、すぐ外に出て捨てる
  • 南:頭割り2回目、右の床が光った後
  • 北西:頭割り3回目、右の床が光った後

ポイントは、

  • 「何回目」に頭割りを外で捨てるかを意識する
  • 頭割り後はすぐ中央に戻る

この2つを意識しておけば、基本的に大丈夫です。


フォークタワー初心者は「絶対NG行動」をまずは覚えよう

フォークタワーは、たしかに難しいコンテンツです。
でも、多くのギミックは「やってはいけないこと」が分かっていれば、防げる事故ばかり。

まずはこの記事で紹介したポイントだけでも頭に入れておけば、パーティにも迷惑をかけづらくなって、自分自身も落ち着いて動けるはずです。

慣れてきたら、スキル回しやギミック最適化も…って段階でOK。
最初から完璧を目指す必要はありません。

ここのNG行動さえしなければ、いくらでも先に進めて練習も捗ります。

少しでも不安が減って、フォークタワーの挑戦がちょっと楽しみになったなら嬉しいです。
応援してますね、クリア出来ますように……!✨

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