【比較表付き】ロマサガ2リメイク体験版とSFC版の26の違いは？

ロマサガ2リメイク『リベンジオブザセブン』（リベサガ）体験版と、オリジナルのSFC版との違いを徹底比較しました。

この記事では、システム、グラフィック、バトルなどの25の主要な違いと、リメイク版で追加されたポイントを一覧表で分かりやすく紹介します。

結論

フルリメイクにふさわしく、全く別物と言えるレベルです。ロマサガ1とミンサガの違いに近いです。

リメイク体験版とSFC版の比較一覧

以下は、リメイク版とSFC版の主な違いをまとめた表です。

項目	リメイク版	SFC版	備考
主人公選択(男女)	あり	あり	初期装備・ステータスに男女差あり
グラフィック	3D	ドット絵	リメイク版の3DグラフィックはPS2レベル（聖剣3リメイク程度）
BGM	切り替え可	オリジナル	アレンジ版とオリジナル版の切り替えが可能
言語	切り替え可	日本語のみ	日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語に対応
ボイス	あり (日本語・英語)	なし	イベントはフルボイス、戦闘中にもボイス有
難易度変更	3種類	1種類	オプションからいつでも変更可能
マップ	3D	2D	段差をジャンプで登るダンジョンが登場
セーブ可能箇所	セーブポイントのみ	どこでも	オートセーブ対応。戦闘後やマップ移動後に自動セーブ（製品版はMAPや階層の切り替わり時に自動セーブ）

フルボイスやセリフ付きの戦闘シーンは、熱い演出が満載です。

特に、例のシーンで「はい、はい」を選んだ際のボイスは必見。体験版の最後までプレイしてみましょう！

項目	リメイク版	SFC版	備考
バトルシステム	タイムライン制	ターン制	敵味方の行動順が見えるため戦略が立てやすい
LP	多め	標準	LP最大値が一般キャラのみ+2（初期汎用キャラのみ）
技・術ポイント	BPに一本化	WP・JPで別々	BPを消費して技や術を発動
属性防御	2種類（物理・魔法)	8種類 (斬殴突射熱冷雷状)	敵の場合、属性防御とは別にWeak・Resistが存在する
敵の耐性	Weak・Resist有	属性防御にのみ依存	Weak(弱点)を突ける武器種・Resist(耐性)される武器種が敵毎に設定されている
術習得	戦闘後	術法研究所	戦闘で使用した術系統を戦闘終了後に習得
連携	あり	なし	オーバードライブゲージを消費して任意のタイミングで発動
中ボスの性能	強い	雑魚と同じ	ウォッチマンなどの中ボスはHPが数十倍に強化