東方紅魔郷で2ボスまでは行けるのに、それ以降の弾幕は避けられる気がしない。そう感じている縦STG初心者さんは、もしかしたら画面上の弾を全部避けようとしているかも知れません。
ノーマルノーコンティニュークリアを目指すなら、今日から1つだけチャレンジしてみましょう。「見る弾を減らす」。練習量を増やす必要も、反射神経を鍛える必要もないです。
この記事では、ルナシューターの私が、初心者でも東方紅魔郷をクリアできる地力がつく「見るべき弾の絞り方」を解説します。
ルナシューターも、弾の9割以上は見ていない
練習モードでLunaticに挑戦すると、あまりの弾の多さに笑ってしまうかもしれません。でも、ルナティックをクリアするプレイヤーは、弾の9割以上を見ていません。
注視しているのは、自分に当たりそうな弾だけ。割合にして10%くらいです。
もしもLunaticの弾幕が今の1/10になったら、自分でもクリアできそうな気がしてきませんか?
「当たる弾」の見分け方は、弾の出どころを見ること
ほとんどの弾は、発射された瞬間から向きが変わりません。だから発射直後の角度を見れば、当たるかどうかは脳が勝手に判断してくれます。
公園でボールが飛んできたとき、「これは当たる」「これは外れる」ってすぐ分かりますよね。あれと同じことを、ゲーム画面でやるだけです。
視点は「自機」ではなく、画面の中心か弾の出どころへ
意外かもしれませんが、STGでは自機を凝視してはいけません。視野が狭くなって、弾の見落としでやられてしまうからです。
慣れたプレイヤーが見ているのは、画面の中心や弾の発生源。自機は視野の端でぼんやり捉える程度でOKです。
車の免許を取るとき、「視点は遠くに置いて、歩行者は視野の端で確認する」と習いませんでしたか?あれと理屈は同じで、大事なものほど視野の端で見たほうが上手くいきます。
自機の周りをしっかり見るのは、ギリギリで避ける一瞬だけで十分です。最初は不安ですが、勇気を出して視点を弾の出どころに置いてみてください。
自機狙いの弾は、意識から外してOK
1ボスのルーミアがよく使う、こちらに向かって正確に飛んでくる弾。これは「自機狙い」と呼ばれます。自機狙いは、発射された後にほんの少し横へずれるだけで当たらなくなります。
つまり、「どれが自機狙いで、どれがランダムなばら撒きか」さえ覚えてしまえば、**自機狙いは頭から捨てて、ばら撒き弾だけに集中できます。**これだけで、弾幕の2〜3割は脳から消えます。
交差する弾幕は、ジリジリ下がってタイミングを計る
3ボスの紅美鈴あたりから増える、弾が交差する弾幕。これは弾を絞るだけでなく、ちょっとしたコツがあります。
- 見るのは自機の頭上だけ。「このままだと激突する交差点」がどこかを確認する
- 交差点の手前で、ジリジリ後ろに下がってタイミングを計る
- スキマが見えたら、一気に前進して抜ける
1waveを抜けられるようになれば、あとは繰り返しです。何waveでも安定して抜けられるようになります。
なお、このジリジリ下がる上下移動は縦STGの基本テクニック、詳しくはこちらの記事で解説しています。
練習は「プラクティス」で、ボム封印がおすすめ
弾幕STGはパターンゲー、覚えゲーでもあります。「この景色になったらこう動けば避けられる」という感覚が、何より効いてきます。
そこで頼りになるのがリメイクで便利になったプラクティスです。最初から通しでプレイしなくても、苦手なボスや弾幕だけを何度でも繰り返して練習できます。「3ボスの交差弾幕だけ」「ここだけ見る弾を絞る練習」みたいに、1つのことに集中できるのが強みです。
そしてこの練習中は、できるだけボムを使わないようにしてみてください。難しくなるたびにボムで逃げていると、いつまでも弾幕への地力がつきません。ボムを使うのは、クリアを目指す通しプレイのときだけで十分です。
東方紅魔郷は、初心者に厳しいけれど必ずクリアできる
東方紅魔郷は後作と違って、回避手段がボムしかなく、ボスもランダムに動き回ります。毎回弾幕が微妙に変わるし、システムを利用したゴリ押しも効きません。初心者にはなかなか硬派な設計です。
でも、「自分はSTGが下手だ」と思っている人でも、クリアできる地力は必ずつけられます。まずは次のプレイで、弾の出どころに視点を置く。それだけ試してみてください。
東方紅魔郷はエクステンドが多いので、ノーミスノーボムで倒せるボスが増えるほど、クリアは一気に近づきます。
目標は、4ボス撃破までを1ミス2ボム以内で乗り切ること。そこまで行けたら、ノーマルノーコンティニュークリアはほぼ間違いありません。
なお、こだわりがなければ、キャラクターは霊夢A(ホーミング)がおすすめです。攻略の再現性が高く、初心者でも安定しやすいですよ。


