【ロマサガRS】螺旋180階攻略 エリセドODで弱体破りを完封!

今回はエリセドODの弱体破り封じを使って、螺旋回廊180階ボス・麒麟と時の君を完封する方法を紹介します。 螺旋回廊180階の攻略についてはこちらの記事でも解説しています。


それでは早速、エリセドODで弱体破り封じって何?という方に説明します。

エリセドODで弱体破り封じとは

エリセドのライトニングスパイクには行動速度低下特大という追加効果があります。
これを3枚以上重ねると、ボスがターン最初に使うはずの弱体破りが、何故かターン最後になるんですね。

前ターンで大量デバフを入れた場合の本来の挙動:
「ターン開始→ボス弱体破りボス攻撃本来の能力値で大ダメージ)」
前ターンで大量デバフ+エリセドODを3枚以上入れた場合の挙動:
「ターン開始→ボス攻撃大量デバフのおかげで小ダメ)→ターン最後にボス弱体破り

つまり、大量デバフを抱えたままボスが攻撃してくるので、ほぼノーダメに抑えることが出来ます。

しかもこの場合、ボスがターン最後に弱体破りを使用しているため、次ターンは弱体破りを使用しません

その為、一度エリセドODで大量デバフを入れれば、ボスの攻撃を2ターン封じられます
(そしてエリセドは2ターンループでODが使える…。)

これで螺旋180階を楽々攻略しちゃいましょう!というのが本記事の趣旨です。

ちなみにライトニングスパイク3枚重ねは、つつじの舞→ODライトニングスパイクのループで簡単に達成できます。おまけで知力デバフもごっそり入るのが凶悪ですね。

螺旋180階・攻略のコツ

↑で解説した通り、弱体破り封じをするにはライトニングスパイク3枚をキープする必要があります。
具体的にはエリセドを以下のように行動させましょう。

麒麟戦・エリセドの行動

1T目:つつじの舞
2T目:つつじの舞(弱体破り使用)
3T目:OD茨or召雷でBP温存(弱体破り使用 ※)
4T目:つつじの舞(ターン最後に弱体破り+ヴォーテクス)
5T目:★ODライトニングスパイク
6T目:★つつじの舞(ターン最後に弱体破り使用)
7T目:★OD茨or召雷でBP温存(ターン最後にヴォーテクス使用)
8T目:茨or召雷でBP温存(ボス撃破ターン)

この様に行動することで麒麟を完封しつつ、エリセドのBP20温存+OD状態で時の君戦に移行できます。

 2ターン目にボスの弱体破りより後にデバフを一切入れない事で3ターン目の弱体破り使用を回避できます。この場合は3ターン目の被ダメを大幅に減らせるので、とてもオススメです。

ラゼムやヨハンを入れている場合でも、1T目素早さデバフやファスト行動、回復技を上手く組み合わせる事で弱体破りの回避は可能ですので、色々試してみてくださいね。

麒麟戦・エリセドの行動の解説

  • ★のターン(5,6,7T目)には知力デバフががっつり残るので、術攻撃はほぼノーダメに抑えられます。
    3ターン目の弱体破りを回避すれば、3ターン目から被ダメを大幅に減らせます
  • 1~3T目では普通に大ダメージを受けるので、慈悲の光を惜しまず使う等で乗り切ってください。4T目は麒麟の攻撃が弱いので、冥火一枚で十分凌げます
  • ★のターンではミステリータップを使われても安全です。
  • 8T目にミステリータップを使われると危険なので、エリセド以外の知力デバフ役(デス等)にODを使わせて先手を取ると安定します。

8ターン目撃破のダメージ調整は少し苦労するかもしれませんが、アタッカーのODや大技を切ってでもやる価値はあると思います。温存しすぎて倒し切れないよりも、とにかく先に進むのを第一に!

続けてエリセド入りでの時の君戦の攻略も紹介します。

時の君戦・攻略のコツ

時の君は自前で行動速度上昇をして来る為、ライトニングスパイク3枚では弱体破りをずらせません。
ですが、こちらの行動を全て先手にすることで毎ターンの弱体破りを2ターンに1回使用まで減らすことは出来ます。

具体的な行動は以下の通りです。

時の君戦・エリセドの行動

1T目:★ODライトニングスパイク
2T目:つつじの舞(弱体破り使用)
3T目:★ODライトニングスパイク
4T目:つつじの舞 (弱体破り使用)
5T目:★OD召雷or茨
6T目:つつじの舞(弱体破り使用)
7T目:★ODライトニングスパイク
8T目:–(味方の総攻撃でボスに行動される前に撃破する)

このように行動する事で時の君戦で厄介な1T目、3T目、5T目、7T目の攻撃をほぼ無力化出来ます。
→5ターン目は味方の知力デバフも合わせないと痛いかも

4T目6T目は棍棒技連打のターンなので知力デバフは必要ありません。また、2T目もカオスストリーム以外は棍棒技連打のパターンになります。グランドスラムがとても痛いので、打耐性をしっかり上げておきましょう。

この攻略法で特に危険なのが2ターン目のカオスストリームです。弱体破り直後に使われることになるので、精神バフや状態異常耐性で対策する事になります。このターンの為だけにアクセ石を気絶にしても良いかもです。

マリアや終帝女の全体回避技でカオスストリームをやり過ごす手もあります。
精神の低いキャラが居ないなら、鳳天舞+(ラゼムのリリーフゾーンorサラの純白の矢)でも凌げます。

ボスはHP20%を切ると、次のターンから毎ターン「5連撃」を使用します

エリセド入りの場合、知力デバフががっつり入ってる7ターン目であれば凌げます。8ターン目以降の「5連撃」を凌ぐのは困難なので、それまでに撃破できるように頑張りましょう。

不正行為にならないの?

不正行為ではありません。

ロマサガRS公式もこの現象を認識していますし、既存のコンテンツについては攻略法の一つとしてこの挙動は修正しないと明言されています。

なので、安心して攻略に活用しちゃいましょう

まとめ・今後もエリセドは活躍できる?

最後に今後もエリセドは活躍するかどうか考えてみました。

この挙動自体は公式も知っている為、今後の高難度ボスでは弱体破りをずらせない可能性が高いです。

※追記:螺旋190階でも弱体破りをズラせました。また、螺旋200階でもボスのバフ技を最後行動にズラして有利に戦えます。つよい。

しかし、時の君戦みたいに弱体破りずらしが出来ないとしても、弱体破りの頻度を2ターンに1回に減らせるだけで十分強力なんですよね。

エリセド自身も高火力・高耐久で普通に頼れるキャラですし、今後も知力デバフが必要な場面では活躍が期待できると思います。

それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。螺旋180階の攻略、頑張ってください!